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スギナ退治2024.05.29

利用者のDです。
今日は、先日の畑作業について報告させて頂きますね。
気温28℃で快晴の午後、女性4名、男性2名を乗せたクルマは、いつも通りの道を通って山の畑へ。
出発から約20分後、到着。
皆、作業用の長靴に履き変えて、簡単なミーティング後に、いざ作業開始。

今回は、先日に植えたばかりのサツマイモの苗たちに水をあげて、同時に、苗の周りに生えて来たスギナという雑草を除去するという運び。
サツマイモの苗たちは連日の晴天で、葉から水分が抜けて、ぐったりとしていましたが、たっぷりと水をあげる事で息を吹き返したように見えました。
ほんの赤ちゃんだから、土中から自力で水を吸い上げる根っこが伸びてないので、それが可能になるまでの間は、人が水をあげるか、空から雨が降るかが大事なんですね。
去年の冬、畑で収穫されたサツマイモたちは美味で、繊維質も少なく、口当たりの良いイモだったので今年も同じように育ってくれればと思います。

さて一方のスギナ除去ですが、苗の周囲を、まるで『つくし』のように生えている緑色の雑草ですが、見た目のシンプルさとは違って、とても根が深く真っすぐに下に伸びていて、その長さは約10㎝。
根っこの部分だけで約10㎝、土から伸びた緑色の部分を混ぜると全長約15㎝です。

小さなシャベルで掘り返すのですが、これが、なかなか手強いのですよ。
真っすぐに土に食い込んでいて、シャベルなしでは掘り出せません。
無理やり引っ張るとブチッと切れてしまうのです。
慣れれば何という事のない作業ですが、数をこなすと妙に疲れます。
スギナおそるべし。