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図解を使ってメモを取ろう!2024.03.12

どうも利用者のTです。少し前に、利用者日記の10月の振り返りの時に、メモについてお話ししました。
今でもメモを見返すと、「ん?」と疑問に思うときがあります。

今回はそんなメモの取り方に関してのお話です。
今日は選択講座です。お題は「図解」と「考える」でした。
メモを箇条書きした後、誰が見ても理解できるようにする為に、図解にしてみました。
図解というのは、グラフや矢印を使って説明をする事です。
漫画等でよくある相関図、商品が描いてある説明書も図解の一つですね。
図解を使うと自分が見返しても勿論分かりやすく、相手にもそのまま共有することができます。
そんな便利な図解を作るには、まずは箇条書きをする必要があります。

箇条書きで大事なワードを取り出し、図解で説明します。今回は工場現場の手順を図解にしました。
部品チェック→セット→アセンブリ(組み立てライン)→検品→出荷の説明を大きく書きました。
次に補足として、月に20万台出荷、アセンブリは外国人が多い等を付け足しました。
図解にしてみると散らかっていた情報がキレイにまとまり、スッキリしました。
説明だけでは伝わりづらいので、機会があれば是非やってみて下さい。

最後に「考える」についての講座がありました。
この「考える」ですが、「思う」とは少し違います。
思うは、感情的・一時的な気持ちを表します。
美味しい物を食べた瞬間や、イヤな目にあった時など、突発的な状況で起こる時の気持ちですね。
対して考えるは、論理的な思考を表します。
質問された時、計画を立てる時など、一時的なものではなく、思考を巡らせて結論を出そうとする行為です。

就活においても、考える事は重要です。「自分には何が出来るか?」「どういう仕事をしたいか?」や、「どこに頼ったらいいか?」など、就活では多くの悩みがありますよね。
そういった”絶対の答えのないもの”に対して、”自分にとって正しい”と思う答えを出す為に、考えるという事が重要になります。
考え方は人それぞれですが、先ほど説明した「図解」を使うと思考が整理できるかもしれません。
自分なりの良いやり方を見つけたいです。

こうやってブログとして文章に起こす事で、自分も考えが整理出来ました。良かったです。
長くなりましたが、今回のブログは以上です。次回も頑張ります。