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畑での作業2024.04.15

こんにちは。利用者のDです。
てといろの農場は市街地から少し離れた山の方に有ります。
そのせいか空気が綺麗で、清々しい感じが致します。

そんな畑で先週行った作業は、肥料づくりと除草でした。
もみ殻と米ぬかと水、この3者を交互に重ねながら積み上げて、最後に良く攪拌して出来上がり。

あとは発酵して来るのを待って、しばらく放置したら出来上がり!だそうです。
発酵する際の温度は60℃を超えるとか。
かなり熱いですよね。
温泉のようです。

こんなシンプルな素材の組み合わせで高温が発生して、栄養いっぱいの肥料が出来るのだから、
微生物の働きは凄い!と思いました。
農場のスタッフさん達は、この肥料を『ボカシ』と呼んでいましたが、出来上がったら畑に撒いて混ぜ込んで、野菜たちの貴重な栄養源になってくれる事でしょう。